ずっと使える剪定業者の選び方♪

あなたはご存知でしたか？
剪定業者には「植木屋」と「便利屋」がある....ということを。

剪定業者を選ぶポイントをお話しする前にこうした前提があります。

両者の違いを結論から言うと、


植木屋・・・庭木の知識が豊富にあり、木の種類ごとにあった剪定が可能です

便利屋・・・一般家庭に関する幅広い雑務が可能なかわりに、専門的は剪定知識はあまりありません


植木屋は木の種類ごとに剪定知識あるので、単なる「剪定」ではなく形もキレイに行えます。
ただし、その分費用が高めになります。
一方で便利屋は剪定業務だけではなく、その他の一般家庭の雑務に関しても行うことができるので、「剪定専門」という枠で考えるのは控えた方がよさそうです。
比較的簡単で、ちょっと伸びた枝などを処理してもらうといった要望には適しているかもしれません。

先程、庭木を切る目的でいうと、「剪定業者」と「便利屋」の２つがあることをお話しました。
ここからは「剪定業者」に絞って、業者選びの４つの視点をお伝えしたいと思います。

業者を選ぶ１つのポイントは、ズバリ「業績や資格を所有しているか」です。

資格についてはオープンにしているところとしていないところがありますが、
「一級造園技能士」や「一級造園施行管理技士」「庭園管理士」といった資格の所有者がスタッフにいると心強いですね。

また、戸建ての庭木の対応実績が多い業者もポイントになります。
なぜかというと、一般家庭の庭は２つとして種類やその土地の土壌環境などが同じものがなく、
臨機応変に考えられるスキルが必要になるからです。

私達「お庭工房.com」の施工事例にも多くの戸建ての庭での実績があります。
参考にしていただけたらと思います。

多くの剪定業者は、２つの料金体系を軸にサービスを展開しています。

上記の２つの違いが業者によって異なります。
また、料金は剪定作業以外の面でも発生する可能性があります。
例えば、作業時に発生したゴミの処理費や、害虫駆除の手数料などです。

依頼する前には特に害虫などは注意してみたほうが良いかもしれません。

剪定業者とひとくくりに言っても、料金はけっこうばらつきがあります。
なので、できれば色々な業者に見積もりを依頼してみることがポイントになります。

ですが、見積もり依頼を受けた時点で発注とみなす業者もあるので、その変は初めに確認しておきましょう。
また、見積もりを頂けた場合、できるだけ細かく作業にかかる費用を明示してもらえる業者がオススメです。
大雑把な見積もりをする業者が悪いというわけではないですが、後々のトラブルの回避のために詳細を明示してくれる業者が信頼できます。

剪定といっても庭の全域や足場の悪い場所から１本だけの植木の剪定まで様々です。
もちろん業者としては庭木１本の剪定では大した売上にならない（高さやなどにもよる）ので、積極的に受注したいお仕事ではありません。

ですが、そうしたお仕事でも快く引き受けてもらえる業者は、仕事も丁寧な可能性があります。

さらに実際に剪定にきてくれる職人の接客姿勢も見逃せないところ。
この時点では既に依頼をしてしまってからしか確認はできませんが、ネットでの口コミなどできるだけ評判を収集するといいかもしれません。
もちろん私達「お庭工房.com」も大切なお客様への姿勢は常に心がけています。